またしてもお久しぶりでございます。
相変わらずたまにしかアップしていないのに、
定期的に覗いてくださっている方ありがとうございますm(_ _)m
勉強の方も相変わらずでして、
全然アップしていませんがちゃんと勉強しています。
最近図書館で予約していた薬学系の本がどんどん届き
ちょっと本業の方の勉強で忙しかったのですが、
英語もリスニングを中心に頑張ってます。
ニックさんのアプリも使ってます。
使い勝手がやっぱりいまいちなんですが…
ところで、お題の通りなんですが、
先日医療通訳する機会をいただきまして
やってきました!
初通訳!
血管外科の術前通訳です。
受付から、問診、検査、医師からの説明、会計まで
一通りの通訳をしてきました。
通訳必要ないとこもあったけどね💦
やっぱり一番の難関は医師の通訳ですね。
一応、病名は先に聞いていたんで
準備は万端にしていきました。
この準備というのが半端ないですよ!
私のことをご存じの方ならよく分かるかと思いますが
(ここにそんな人いないって…)
めちゃめちゃ準備に時間をかける努力家なんで。
それも通訳なんて正直未知の世界だから不安だったし…
もう、私が先生の代わりに手術出来んじゃない?って位
頭に入った状態で行きましたよ!
と言うわけで、
特に訳すのに困ったことはなかったのですが、
あんなに勉強したのに、
先生!あのことは言わなくて良いの?
あの手術は検討しないの?
リスクのこととかは説明しないの?
なんて、余計なことを言いそうになりましたが
できるだけ忠実に訳しました。
主に、先生が状態を説明し、
この場合の手術オプションについて、
手術法について
必要な検査や時間などについて
術後の注意点などの説明でした。
で、患者にどの手術法がいいか決めてもらって、
手術の予約をして、
検査日の予約をして終了。
という感じでした。
患者さんは実は私の友人の一人でもあったので、
(正確には友人の旦那さん)
待ち時間に奥さんの話や子供の話など
(ちなみに子供もお互い同学年)
共通の話題がたくさんあったので、
ずーっと話していました。
と言うわけで、
初仕事(もちろんボランティアだけど)
にしては、私よくやったんじゃない?
と思います。
だいたい、1年前は将来通訳するなんて思ってもいなかったし。
医療通訳ぐらいしか良い試験がなかったから勉強始めただけで、
今でも通訳になる気は無いし。
でも、何というか、
今までずーっと英語やってますが、
初めて英語でまともに人助けをしたというか、
初めて英語が役に立ったというか
大げさですが、本当にそんな気持ちです。
役に立ったと言えば、
患者さんに対してもそうだけど、
看護師さんがめちゃめちゃ安心してました。
「今日は通訳さんが来てくれてるのね!
これ聞いてくれる?
これ確認してくれる?」
という感じでした。
かなり大きい病院だったんですが、
通訳はいないみたいでした。
英語出来る人はいるだろうけど、
よほどのことじゃないと呼ばれないのだろうか?
患者さんは一番心配だったのが
やっぱり問診票やらペーパー系だったみたいで、
私が聞きながら代わりに書いてあげたのが一番助かったようです。
(一応日本語少しは出来る人なんですが、読み書きはまるっきりという感じ)
また今月中にテスト結果の説明と
術前の説明を聞きに一緒に行くことになっています。
又お役に立てるように頑張ります。
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