息子の英検の取り組みについて。誤算
平均5:00起床
○英語:2時間
・パス単準1級アプリ
・英検準1級 面接大特訓
○医療:1時間
先日から飼い始めた猫ちゃんズ
やっぱりまだ生活の変化に慣れず(私が)
夜中に猫に起こされ、なかなか熟睡できません・・・
と言うわけで、最近朝勉がほとんど出来ず調子が出ませんが、
何とか続けています。
こちらは、とりあえず初めの方に載っている例文を
瞬間英作文のように使用しています。
大抵、1回目はさらっと出来ないので、主に音読暗唱に使っています。
これらを一通りやってからまた模試問題に取り組んでみようかと思っています。
![]() | 新品価格 |

〈今日の息子のオンラインレッスンテーマ〉
dogonews.com 他
ところで、息子が夏期講習に行き始めたのですが、
ついでに英検の勉強もして欲しいと思っていました。
近いうちに試験を受けるとかではなく、
少しずつ語彙を増やしていければいいかなという程度です。
でも塾では英検は準2級程度までしか対応できないと言うことでした。
高校受験までの個人塾なので仕方ないですね。
そもそも、準1級以上を持っている先生がいないようです。
まあ、それは想定内なので、
私が息子用に用意したテキスト(英和ではなく、英英の解説のある単熟語集)を使って、
オリジナルの問題ノートを作ってお渡ししました。
ちなみに、このようにするということは入塾の時に話がついていたはずなんですが・・・
うまく伝わっていなかったようで・・・
先生はそのノートは使わず、
元のテキストを使ってわざわざ問題を作って下さったのです。
ただその問題
○日本語→英語の単語で書きなさい
○英語→日本語訳しなさい
というテストでした。
やはり日本独特の英語学習と言いますか、
私が求めていたのはこうではなく
○英語→英語で理解
でやって欲しかったのです。
私が作ったテストも、そのようになっていて、
英検準1級の語彙に特化したもので
英語を英語で理解するテキストなのです。
でも、先生が作ったテストを息子にやらせてみて、
あまりにできが悪いので、息子は本当は英語力ないんじゃないかと疑っているようです。
それは当たり前なんです。
「憂鬱」を英語の単語で書きなさいと言われても、
そもそも、息子はこの漢字読めません。
でも、英語で意味が分かれば、その単語を英語で言うことが出来ます。
"making one feel unhappy" と言う意味の単語は?と聞かれれば
息子は "depressing" と答えられます。
もちろん、選択肢を与えます。
"depressing" の他にも考えられる単語がいくつもあるからです。
でも、憂鬱という意味の単語を英語で書きなさい。といきなり言われても息子には無理です。
「息子さんは、もともと日本語の意味が分かっていないので、まずは日本語訳に取り組むことから始めましょうか?」
と言われました。
違うのです。
もともとの日本語の意味なんて必要ないのです。
そもそも、もともとという表現自体がおかしいのです。
まず英語ありきなんです。
でも、日本の教育では仕方ないとは思うのですが、
まず日本語ありきなんですね。
もし元というなら、英語の "making one feel unhappy" が元の意味です。
それを別の言い方にすると "depressing" なんです。
「この状態では、相当家で頑張ってもらわないと塾で他の教科に支障が出ます。」
遠回しに、息子さんにこのレベルの英語は無理ですと言われたんだと思います。
そもそも、英検は和訳できる必要はないのですが、
先生は準1級の問題をご存じないようで、和訳にこだわります。
単語も作文で使用するような単語以外は、書ける必要はないのですが、
単語のスペリングを覚えることにこだわります。
はやり、帰国子女の英語を普通の塾で対応してもらうのは厳しいんですかね。
まあ、それは分かっていたので、私が独自のテキストを用意したのですが、
その使用方法について理解してもらえませんでした。
(私の説明不足もあったとは思うのですが・・・)
と言うわけで、前途多難な感じです。
たぶん・・・
「めんどくさい親だな・・・」
もしくは、
「子供を過大評価しすぎの親ばかが来た!」
と思われているかもしれません。
いや、そんなことない!
あの先生はきっと親身になって対応してくれる先生だ!(なんとなく)
こういった柔軟な対応を求めて大手ではなく個人塾を選んだんです。
そもそも、対応していないという英検に無理やり対応して下さることになったので
もうしばらく様子を見てみようと思います。
ブログを応援していただける方、ポチッとしていただけると嬉しいです:)



にほんブログ村

人気ブログランキングへ
Comment
Comment_form