子供達の今後の英語について、方向転換
一応子供達の英語に関してもちょっとは首を突っ込んでいます。
とは言え、他力本願です

上の子は毎日のオンラインレッスンのみ
予約とその日のarticleをセッティングするだけ。
下の子は週2の英語スクールに連れて行くのと
毎日の音読に付き合うだけ。
あとは、子供達は1日1時間以上は英語の番組を見ています。
下の子は、まあほとんど帰国子女の要素はないので、
そんなに英語に関しては気にしていなかったのですが、
一応上の子がペラペラ話すので、全く話せないと可哀相かな・・・と言うか、
もし、私が子供の立場だったらある程度成長した時に
兄貴はしゃべれて英語に苦労しなくて良いな〜って思うと思うので、
嫌がらないのであれば、英語のアフタースクールで軽く英語に触れていてくれればいいかなと言う程度です。
多分、リスニングは大分できていると思います。
スクールの先生にも、リスニングはほぼ理解していると言われました。
ただ、やっぱり話す機会があまりないので、話すときは文法的におかしいところがあります。
語彙も乏しいです。
上の子は、最近読書もしなくなってきたのですが、
ほぼ毎日dogonews.comで英語の記事を最低1つは消化しているので、読書に関しては普段はあまり頑張らなくても良いかなと思っております。
一応、たまに英語で読書はしています。
一時期、英検準1級に向けて
語彙力の強化をしようかと思っていたのですが、
自分が準1級の勉強を始めてみて思ったことがあります。
この単語、小学生だったら日本語ですら知らないよね・・・
準1級だとそんな感じの単語が結構あり
それを日本語よりも先に英語で覚えさせるというのに違和感を感じました。
まあ、そんな単語ばかりじゃないし、
準1級用の単語帳を全部覚えなくても良いとは思うのですが。
おそらく、息子は語彙さえ増えれば準1級は受かると思うのです。
意味さえ分かれば、リーディング、リスニング、スピーキングは問題ないし、
ライティングもまあ、子供に分からない内容でなければそこそこ書けるかなと思います。
(アメリカにいたときに作文で結構褒められていました。)
だから、単語の暗記だけやっていけばいいと思ったんですが、
普段全く使わない単語を無理やり覚えさせて受からせるより、
今は日本にいるので、
自然に日本語から覚えてから年齢に合った段階で受けさせれば良いかなと思うようになりました。
もちろん、小さいうちに難しい級に受かるのはすごいと思います。
でも英語に触れているうちに、自然にその語彙力がついたのであればいいと思うのですが、そうでなければ詰め込み暗記なのでしょう。
それはちょっと可哀相かなと思うのです。
難なくこなしちゃう、いわゆる天才もいるでしょう。
でもそう言う子は、おそらく日本語でも同程度どころか、それ以上の言語能力があると思うので、英語でも出来ておかしくないのでしょう。
でも、英語が現地語ならまだしも、
今は日本にいるのに、英語の単語が日本語より先を行くのはおかしいというか、
そんな必要あるのかな?と。
まあ、お受験なんかするのだったら
英検の級はポイント高いのかもしれませんが、うちはその予定はありません。
だれかに自慢なんてしないし、何のために無理して取らせたいのか?
自己満足ですよね。
つまり、今の私が自分で勉強しているのと同じ、
TOEICも英検も、今のところ何の役にも立たないけど頑張っている自己満足の世界。
私の場合はいいんですよ。
好きで楽しいからやっているので。
でも息子の場合、この自己満足は、息子の満足ではなくて親の満足になってしまうのかな?
と。
まあ、ある程度は本人の自信につながるとは思うのですが、
親にやれと言われなければやらないでしょうからね。ちょっと自主的とは言えないですよね。
自分から頑張って上の級が欲しいと言えば別なんですが、うちはそんな感じではないです。
大体、普段使わない単語を覚えるなんて面白いわけがない!
と言うわけで、
小学校のうちは、dogonews.comなどで自然に英語の語彙力を少しずつ付けていってもらって、日本語の方もだんだん大人が使う単語を覚えてきたら、試験用に準1級の単語を覚える感じで良いかなと思っています。
まあ、希望としては、中学生のうちには準1級は取って欲しいかなと思います。
高校は受験せざるを得ないので、あればポイントになるかな?と。
その後は自分で必要と思うなら1級にチャレンジすれば良いと思っています。
それから、息子はどちらかというと理系です。
今ソロバンにはまっているのもあるし、理系の私と旦那から見ても
息子は典型的な理系だと思います。
と言うわけで、好きなソロバンを頑張ってもらい、
中学では数学を頑張ってもらい、そのサブとして英語を続けて行ってくれるといいなと思っています。
もちろん強制はしません。
将来的には英語を主な武器として使って欲しくはありません。
何でも良いのですが、何か資格を取ったり、得意な分野を作ってもらい
+α 英語力で他と少しは差を付けられたらいいかなと。
きっと将来的には英語力がある人なんて五万といると思うのです。
英語が出来ても、その英語で何ができるの?というのが重要かな?と。
私の場合だと、本業は薬剤師です。
そこに英語が加わると、外国人にも対応できる薬剤師としてちょっとポイントが上がるかな?

と言うわけで、いずれ医療英語を頑張ろうと思っています。
そんな感じで、1つのスキルとして持っていて欲しいです。
というわけで、一応綺麗にまとめた感がありますが、
正直言うと、一番の理由は
私がやる気のない息子をその気にさせて語彙の勉強をさせるのがイヤ!面倒!

と言うことかもしれません(笑)
だから、親子英語で頑張っておられて、うまくいっている家庭は
本人が本当に英語が好きだったり、やる気のある子達なんだろうな〜と感心します。
もしくは、親がとてもマメで、うまいこと子供を導いているんでしょうね。
ずぼらな私には到底できません・・・
帰国後、子供達の英語学習のために
初めは親子英語のブログなんかを参考にしようと見ていたのですが、
とてもとても私には真似できそうにないし、
子供達もそんな素直じゃなく、うまくいっているご家庭とはタイプが違う感じがしたので、
うちでの実践は無理だなーと悟り、参考にするのを辞めました。
さてさて、こんな緩い感じで続けていけるのでしょうか?

ま、子供は子供、最低限導くだけで、
自分は自分で頑張ります。
子供達よ!
いつか私の英語に対するストイックさ(?)から何か学んでくれ!!
あ〜自分から頑張りたいっていてくれないかな?
できるものなら、私のやる気をいくらでも分けてあげるのに!
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